グループ会社 東邦大信で簡単な機械加工してきました
AMRの開発において、評価の為にセンサーや付属機器の設置場所を変えることがあります。GEクリエイティブのオフィスでは加工ができないので、グループ会社である東邦大信の工場にて簡単な機械加工をしてきました。 今回はAMRキャリ太郎の前方に設置しているLiDARをより前方に移します。実施する評価には影響が少ないため、加工後の振動や強度は無視しています。
LiDARを位置移動させる工作には、L字ステーとアルミのL字アングルを使います。 ねじ止めするのですが、L字ステーはねじ穴径がLiDARと一致していない為、フライス盤で加工していきます。
L字アングルは穴が開いていないので、穴あけ位置を確認してからフライス盤で穴あけ加工をします。
穴あけ加工後に研磨し、それぞれを組み立ててAMRキャリ太郎に取り付けます(写真は仮止め)。
多様な用途に適用するためには、柔軟な機械加工も必要条件となってきます。 引き続き開発シーンをご紹介したいと思います。 ■ グループ会社の紹介
搬送ラインシステム及び物流システム用機器におけるプロダクト・サービス・ソリューションの提供 各種コンベヤ、FA等、省力化機器の設計・製作並びに同製品の販売
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