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工業団地の歴史から考える、これからの工場自動化― 組合と中央会に期待される役割とは ―
要旨 YOKOIDOへの問い合わせを分析すると、首都圏からの割合が高いことに気付きます。一方で、日本の製造業の多くは地方に立地しており、全国には数多くの工業団地が存在しています。 本稿では、工業団地という切り口から日本の製造業を俯瞰し、工業団地組合と中小企業団体中央会の歴史と役割の変遷を整理します。 また、経済産業省や大学、政府系機関の調査をもとに、地方の中小企業で自動化やロボット導入が進みにくい要因を考察します。 さらに、筆者自身の仮説として、経済構造と組織文化の関係から変化の難しさを考察し、今後の工業団地組合と中央会の役割について展望します。 YOKOIDO HPへの問い合わせ元(3-5月の3か月) はじめに YOKOIDOのホームページへの問い合わせを分析すると、首都圏からの割合が高いことに気付きます。もちろん、首都圏には製造業や物流業が集積しているため、それ自体は不思議なことではありません。 しかし、日本の製造業の多くは地方に存在しています。 その違和感から、国土交通省の国土数値情報を用いて全国の工業団地を可視化してみました。すると、日本
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