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2D LiDAR SLAMの盲点(1)|障害物が見えない
なぜ「地図づくり」で運用が変わるのか AMRの導入において、初期設定の中でも特に重要なのが「地図作成」です。一見すると単純な工程に見えるこの作業ですが、実際には運用の安定性や使い勝手を大きく左右します。特に2D LiDARを用いたSLAMでは、センサ特性に起因する盲点が存在します。 本稿では、現場で見落とされがちなポイントと、それを踏まえた実践的な地図作成のコツを整理します。 2D LiDAR SLAMの前提:見えているのは「その高さだけ」 2D LiDARを用いたSLAMでは、センサが検出できるのは「LiDARが設置されている高さの断面」に限られます。つまり下記のようなものは地図に反映されません。 上部に張り出した構造物 センサ高さより上にある障害物 逆に、低すぎて検出されない対象 LiDARセンサーが検出できない障害物 この特性を理解していないと、「地図上では問題がないのに、実際には接触リスクがある」といった状況が発生します。 LiDARが障害物を検出せず衝突してしまう 発想の転換:あえて「障害物を置く」という方法 こうした課題に対して、現場


AMRのセットアップと運用方法のご紹介
当社のAMRエントリーモデル 「YL-180」 のセットアップ事例をご紹介いたします。 実際の導入の流れを記事にまとめましたので、皆さまの現場での運用イメージを膨らませていただければ幸いです。 1. 事前準備と現場確認 導入にあたっては、まず 走行ルートや運用方法のすり合わせ を行います。ただし、実際の現場でなければ見えてこないポイントも多いため、スペースの確認や導線を考慮しながら、停止位置や向きなどの最終確認を現場で行います。 AMRセットアップにおける現地確認の様子 2. セットアップ作業 確認が終わると、AMRのセットアップに入ります。今回は3か所で作業者がタブレットを使用し、AMRを操作します。 AMRとタブレットを同一ネットワークに接続 IPアドレスを設定 設定が完了すると、同一ネットワーク内にいるPCやタブレットからAMRのWebUIにアクセスできるようになります。IPアドレスはネットワーク内での“住所”のようなもので、接続することでブラウザ上から操作できる環境が整います。 IPアドレス設定後のタブレット 3. 地図作成とコース設定.
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