top of page


キャリ太郎のAMR化① 記者:越後巧
キャリ太郎のAMR化① 第3回名古屋スマート物流EXPOでは、2台の自律走行型搬送ロボット(AMR)を展示予定です。1台目はご紹介済みのAMR180(仮称)で、2台目がセンコー商事さんの「キャリ太郎」です。 キャリ太郎は、センコー商事さんが販売しているオリジナルAGVで、シンプルな機能で操作しやすい低価格な牽引型のAGV(無人搬送車)です。この度はキャリ太郎でSLAM走行のデモを行いますので、そのための改造風景をご紹介いたします。 (キャリ太郎の詳細はセンコー商事さんのHPをご参照ください) キャリ太郎 以前ご紹介しましたが、今回はJetson Orin NanoとFPGAボード間でのシリアル通信により走行制御を行います。まずはドライバの仕様を確認し、設計方針を決めます。 早速ですがキャリ太郎の到着です。 直ぐに作業スペースに移動し、Jetson Orin NanoとFPGAボードの接続を行います。 引き続き開発シーンをご紹介したいと思います。


CONTEC製「DIO-0808LY-USB」を使ってみる(Linux) from エンジニア・メモ 記者:早川喜太
CONTEC製「DIO-0808LY-USB」を使ってみる(Linux) from エンジニア・メモ はじめに 車体の開発にあたり、ウィンカー/スピーカー/リフト等のデジタル機器を操作する仕組みを考える必要があった。この時、車体のハードウェア部品や配線の担当者に「DIO-0808LY-USB」をおすすめされたので、本開発ではこの機器を利用することになった。 本稿では、後学のためにLinuxにおける「DIO-0808LY-USB」の使い方や注意点をまとめる。 開発環境 項目 PC Jetson Orin Nano OS Jetpack 35.4.1 (Ubuntu20.04) ros ROS 2 foxy Fitzroy DIO-0808LY-USBについて 「DIO-0808LY-USB」は株式会社コンテックが販売するUSB機器。 PCと本デバイスをUSB接続(ケーブル付属)、本デバイスとデジタル入出力製品(ボタン,ブザー,LED等)と接続することで、複数のデジタル入出力製品をPCから一括制御できる。 外部機器からの入力信号線を8本、出


AMR-180 フレームの組立て 記者:越後巧
フレームの組立て 今回は組立てシーンをご紹介いたします。 基本的な設計は完了しており、衝突センサー、ウインカー、スピーカー、緊急停止装置といった周辺機器の接続方法の確認を行います。 協力会社の会議室にて 確認が完了し、現場におりて作成に入ります。 部品は既に入庫済みですが、組立て前に最終確認をします。 部品確認が終わると、組立に取りかかります。 組立てがひと段落すると、運行管理用のNVDIA「Jetson Orin Nano」との接続テストを行います。 周辺機器の接続テストも行います。 周辺機器はアナログ制御の為、デジタルIOユニットを介して通信テスト行います。 一通りテスト走行ができるまで組立てが完了しましたので、動画にてご紹介いたします。 引き続き開発シーンをご紹介したいと思います。


Jetson Orin NanoとFPGAボード間でのシリアル通信 from エンジニア・メモ 記者:早川喜太
Jetson Orin NanoとFPGAボード間でのシリアル通信 from エンジニア・メモ 『第3回名古屋スマート物流EXPO』<10/25(木)〜27(金)>では、自社のAMR展示だけでなく、他社のAGVをAMR化するソリューションの展示を予定しております。そこでAGVの制御基板と、当社が用意するJetson Orin Nano間でシリアル通信する必要が生じたため、、エンジニアの開発メモを共有いたします。 はじめに AMRの開発を進めるに当たり、Jetson Orin NanoとFPGAボード間でシリアル通信する必要が生じた。 新しく学ぶことが多かったため、今後のために記事形式で残す。 開発環境 Jetson Orin Nano Jetpack 35.4.1 Ubuntu20.04 FPGAボード Arty A7 ARTY A7とは 今回、Digilent社のARTY A7-35TというFPGAボードを使用した。(現在は生産終了している) ARTY A7は、XILINXの7シリーズFPGAの一つであるArtix-7 FPGAを搭載している。


AMR-180 外観デザインの検討 記者:越後巧
AMR-180 外観デザインの検討 『第3回名古屋スマート物流EXPO』<10/25(木)〜27(金)>には、既に発表の通り国内最低床AMR『超低床AMR-180(仮)』を出展予定です。 以前の記事にてご紹介の通り、当社では設計、製造、販売、改造、メンテナンスを自社グループにて行っております。 デザイン検討においては、モデリングも行っており、今回はその一シーンをご紹介できればと思います。 モデリングを行う際には、設計上の制限や設計の意図などをしっかりと共有いたします。 設計とデザイン担当者との打合せシーン モデリングは、CADデータをオブジェクトファイルに変換して、専用ソフトにて行います。 作業シーン モデリングをしているシーンです 外装のデザインは商品の目的を明確化するものです。様々なパターンを検討します。 また、空間デザインも可能で、実際の利用シーンを想像させる映像素材を作成することもできます。 モデリングの例 モデリングの例 随時、開発の状況をお伝えできればと思っています。


NVDIA「Jetson Orin Nano 開発者キット」の環境を構築 記者:早川喜太
目次 はじめに Jetson Orin Nanoについて SSD増設 OSインストール 画面起動 感想 はじめに Jetson Orin Nanoの開発者キットを入手しました。 本記事では、開発者キットの環境構築の様子を簡単にご紹介します。 Jetson Orin Nanoについて Jetson Orin Nano は、NVIDIA社が販売するシングルボードコンピュータ(Single Board Computer)です。 Jetsonシリーズは、NVIDIA社が販売しているエッジコンピュータで、 GPUを搭載することにより、AIや機械学習を高速かつ効率的に処理することを可能にします。 Jetson Orin Nanoは、数あるJetsonシリーズの内、Jetson Nanoというエントリーレベルのモデルをベースに、最新の世代のGPUを搭載し、パフォーマンスを大幅に向上させたモデルです。 「Jetson Orin Nano」が単体のモジュール(SoM:System on Module)を指しているのに対し、「Jetson Orin Nano 開発者


AMR-180のフレーム開発 記者:越後巧
AMR-180のフレーム開発 GEクリエイティブが出展する『第3回名古屋スマート物流EXPO』<10/25(木)〜27(金)>では、自立走行をする2台の自律走行型搬送ロボット(AMR)を展示予定です。 ソフトウエアの開発は当社にて行いますが、シャーシ開発はグループ会社である東邦大信が担います。 東邦大信は、搬送ラインシステムの設計、製造、販売、改造、メンテナンスを行っており、ガイド式の無人搬送車(AGV)については多くの実績があります。 AGVの用途は工場が多く、搬送するワークの重量・サイズが多種多様なため、運搬台車をカスタム制作している企業が多いです。また搬送コースも人が動くことを前提として作られているため、通路幅やコーナー丸み半径(R)などがAGV・AMR導入の制限となります。 このため汎用的に使える機種が少なく、東邦大信では都度ニーズに合わせたAGVを作成してきました。 今後人不足により様々なシーンで横移動の自動化ニーズが生じると予想されます。 現在当社では、物流やその他様々なサービスでの利用シーンを調査し、低床リフトアップのニーズに注目し


AgileX Robotics社の「BUNKER MINI」のAMR化 記者:越後巧
AgileX Robotics社の「BUNKER MINI」のAMR化 ロボット開発シャーシの上位システム連携テストの様子をお届けします。 前回記事では、「LIMO」というモバイルロボット開発用プラットフォームを使ってSLAM走行のデモを行いました。 今回のシャーシは、デプトシー社が提供するAgileX Robotics社の「BUNKER MINI」という狭い場所や複雑な地形でのアプリケーションを探求する小型クローラー型のロボット開発シャーシプラットフォームです。 シャーシにはCAN通信のインターフェースが用意されています。CAN-USB変換ケーブルを使って、PCからの制御をテストします。 走行にはLiDARも必要なことから、装置のシャーシへの組み付けが必要となります。組み付けですが単純なように見えて意外と手間がかかります。 今回はグループ会社である東邦大信で行ったフレーム加工のシーンをご紹介いたします。 ※加工作業は危険がつきものです。 今回は記事の為に撮影した写真を使っております。加工作業については皆様現場ルールに従って安全作業してくださ
bottom of page
